11月の北海道。
和琴湖畔キャンプフィールドにいってきました。
outdoorfield-ehabwakoto.amebaownd.com
ほぼ真横に「RECAMP和琴」がありますのでご注意ください。
(こっちのキャンプ場のほうが設備も整ってますので、家族でキャンプ行くなら、こっちがおすすめ)
11月初旬、外気温もマイナスじゃないということで、まだまだ行けるだろうと油断してましたが、とんでもなく風が強く、今日帰ってきましたが若干体調がわるいです。
まだまだ、私には秋以降のキャンプ、ハードル高いです。
びっくりするぐらい分かりづらい受付
まじで本当にわかりづらいです。
上の場内マップ、南西側に駐車場ってありますが、キャンプ場内は車の侵入がNGなので、まずは歩いて受付に行く必要があります。
この南西側の駐車場に車を止めると、受付がかなり遠いので近隣にある和琴半島の「公共駐車場」に車をとめて、2件ほどある売店を右手に見ながら湖側にあるくと、下の写真のような看板?が見えます。
ここをまた通り過ぎて、ぽつんと自動販売機があるので、左に曲がって少し歩くと、ボロボロの受付小屋があります。
一応ショップもかねているため、中に入ると外観よりはしっかりしています。
そこで受付を行ったあとに、最初の地図にあった南西の駐車場…というよりはただの広場に車を止めて、歩いてテントをはるであろう場所まで徒歩で移動します。
自身でキャリーを持参されている場合は、そのまま目的地直行で問題ありませんが、荷車借りる場合はまた受付まで行く羽目に。
正直、この最初の動線の悪さで一気にやる気が50%ほどなくなりました。
ロケーションは素晴らしい
屈斜路湖を眼の前にするキャンプ場。
ロケーションは素晴らしいの一言です。
写真はデイキャンプ広場横にあるキャンプ場とは別の場所ですが、釣り人もよく来る場所のようです。
キャンプ場は湖畔に沿うようにあるため、どこにテントを張っても、すべてが絶景。
受付での一件で削がれたやる気もだいぶ回復しました。
湖を望むテント
すいません。
写真、私のテントじゃありません…。
持ち主さんに了解はいただいて撮影しています。
湖を望むように建てられたテントがいいですね。
この建て方が出来るのは写真の場所だけでなく、このキャンプ場、ほぼすべてで可能です。
この日止まられていたキャンパーさんも一部の方はマイ釣り竿でアクティビティを楽しまれていました。
広くきれいなトイレ
写真の右手がトイレのある建物です。
さすがにトイレの中を撮るのは憚れたので、外観だけ。
男性側だけですが、小便器が4つに大便器が2つ。
清掃もしっかりされており、小綺麗なテントでした。
最近の新しいキャンプ場はウォシュレット付きが多いですが、ここは普通の洋式です。
トイレは写真の一箇所だけでなので、大きすぎるってわけではありません。
おまけの写真と感想
外でコットに寝そべり撮った写真。
木がもう枯れまくってますね。
このときの外気温は8度ぐらい。
かなり肌寒く、コットに寝そべりながら何やってるんだろうと…。
5分ほどでやめました。
和琴半島でのキャンプは初めてというわけではありませんが、毎回「和琴野営場(今のRECAMP和琴)」ばかりでした。
ロケーションは素晴らしく、暖かい時期に来れば、サップを楽しむ人も多い素晴らしいキャンプ場なのかなと思います。
ただ、どうしても動線の悪さ、受付が不便、子供が楽しめるアクティビティも無いなど、万人におすすめできるキャンプ場ではないかなと思います。
初めて和琴半島でキャンプをしようと思う場合は、RECAMP和琴をおすすめします。