今日、地元にあるケーズデンキに行きましたら、まさかの安売りをしてまして3年保証付きで「11,000円」でした…ので、思わず買ってしまいました。
今まではゼンハイザーの有線を使ってましたが、パソコン周りのレイアウトを変えたのもあって、もうちょっとスッキリさせたいなと。
(ゼンハイザーのヘッドホンに不満があったわけじゃあありません)
1、オーディオテクニカのATH-S300BT 外観
色は黒と白がありまして、私は無難な黒にしています。
パソコンもモニターもだいたいが黒ですし、デスク周りも黒系が多いのもあって統一しました。
金属を使用している箇所は外観上ほとんどありませんが、プラスチッキーというか、安っぽさはあまりありません。
高級なヘッドホンという感じではありませんが、かなりシンプルな見た目をしているので、外に持ち出しても、変に目立たずつけやすいかなと思います。
2、スペック
- ドライバーは40mmでオーバーイヤータイプのヘッドホンでは標準的
- Bluetoothの規格は5.1。だいたいのワイヤレスヘッドホンは5.0が多いが、5.1との違いはほとんどなし。(ヘッドホンに限っていえば、別に強化されたわけではない)
- 対応コーデックはAACとSBC。SBCは標準的なものなので、AACに対応していればひとまずOKと言える。youtube musicなどのストリーミングサービスをメインに音楽を聞いている方であれば必要十分。(私です)
- 外の音を聞きながら、「ながら聞き」が出来るヒアスルー機能搭載
- ノイズキャンセリング機能搭載
- 連続再生時間はノイズキャンセルONで60時間、OFFで90時間
- 有線接続も可能。
- マルチペアリング対応
- ゲームなどのプレイに有利な低遅延モード搭載
と、かなり盛りだくさんです。
個人的にいいなーと思ったポイントはちょっと強調してます。
最近、流行っている?のはノイズキャンセルだと思いますが、私は別に音楽を聞いているときに外の音が多少入っても気にしないタイプなので、あまり重要視してません。
3、音質(個人的な感想)
安価なほうのヘッドホンではありますが、さすがはオーディオテクニカだと思っています。(といっても、ヘッドホンはオーディオテクニカ、ゼンハイザーとAnkerしか持ってません…)
別にこれといって大きな不満はありませんが、Bluetooth?ワイヤレスだからなのか、音楽を鳴らすまえにホワイトノイズちょっとあるかなと思うぐらいです。
ヒアスルーとノイズキャンセルはAnkerのヘッドホンでも体験していますが、ヒアスルーは圧倒的に、ATH-S300BTのほうがいいです。
変なノイズというか、無理やりを外の音を聞かせている感覚がないので、自然に耳に入ります。
ノイズキャンセルとノーマルですが、全く違いがわかりませんでした…。
元々の遮音性の問題なのか、それともキャンセルすべき音としない音をきっちりと選別できているのかはわかりませんが、私の自宅にある環境では、ノーマルとさほど違いが感じられません。
もともと、ノイズキャンセルを重要視はしていないので私は気になりませんが、そこを重要視している方にとっては、このヘッドホンあまり選択肢には入らないかなと思います。
4、最後に
まだ購入して1時間ほどの視聴と装着ですが、耳周りが痛くなることも、頭が痛くなることもありませんでした。
ここは個人差があるのでなんとも言えませんが、私にとっては締め付けがきつすぎるなんてこともなく、快適に使えています。
最近発売されているワイヤレスのヘッドホンなのでアプリとかあるかなと思っていたんですが、今のところイコライザなどをいじれるアプリは無い模様。
そこはちょっとがっかりです。
順次追加されるのかなと思いますが、続報を待ちたいと思います。
定価ですと税込みで16,500円のワイヤレスヘッドホンですが、老舗であるということと、どなたが使っても一定の満足は得られるということで、万人とは言わずとも多くの方におすすめできるヘッドホンだと思います。
安売りしてて1万円ちょっとなら、ぜひゲットすべきではないでしょうか。
(Pixel Buts Proなどのイヤホンももってますが、やはりヘッドホンのほうが音はいいですよね)